2013年6月13日木曜日

冷蔵庫の選び方。基本を考える

冷蔵庫 選び方…基本を考える
冷蔵庫に求めることは、
食品を少しでも長く保存することでしょう。
これは当然のことですよね。
だれもが、長く保存できれば食品を無駄にしなくてすむという考えを持っているはずです。
ですが、このこと以外に目を向けて選ぶ方がとても多いようです。

“デザイン”、“メーカーの好き嫌い” 、“エコ”。
エコなんかは、最近では重要なことかもしれません。

さて、
この冷蔵庫の基本の"長く保存する"には、
何が必要なのでしょうか?

当たり前ですが、
何を保存するかで適切な保存方法が違いますので、
ここでは、普通の家庭での冷蔵庫を考えます。

今日は、冷蔵室での保存について考えます。
どんな冷蔵庫でも、低温にすることには差がありません。

そこで、何が違ってくると保存に差がでるかというと…
「如何に、安定した温度で冷やし続けられるか」で、保存期間に差がでます。
この、安定した温度を維持できる機能は、とても重要なんです。

ですが、良い機能だからと言って、冷蔵庫に採用されているわけではないんですね。
多くのメーカーは、売れる冷蔵庫、ひいては儲かる冷蔵庫を販売したいので、
どうしても、市場に受け入れられやすい仕様にしてしまいがちです。
一番効率の良い、安定した温度で冷やし続けるには、
冷蔵室専用の冷却機,冷凍室専用の冷却機を搭載することで、
ひいては、食品保存期間を延ばすことができるのです。

一部のメーカーの機種に上記の機能が搭載されています。

家電量販店で、販売員に聞いてみてください…

”食品をながーく保存できる冷蔵庫はどれですか?”と。

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